フライングガーデンで爆弾ハンバーグに初挑戦してきました。
お店について
フライングガーデンは、ハンバーグやステーキなどの鉄板メニューを中心としたファミレスです。
栃木県に本拠地を構え北関東一円に店舗を持つ、「北関東ハンバーグチェーン店の雄」とも言える地元の名店です。
最近、度々テレビでも取り上げられていますから、全国的な知名度も少し高まっているかもしれませんね。
聞いた話によりますと、フライングガーデンの名物「爆弾ハンバーグ」は「爆ハン」と略すのが通らしいですね。
所在地
宇都宮市近郊だけでも6店舗もあるようです。
今回は、仕事中の外回りのお昼に職場の方と「フライングガーデン 下平出店」へ訪問しました。
宇都宮駅からまっすぐ東へ自動車で20分ほどでしょうか、ベルモールと鬼怒川のおよそ中間あたりに位置します。
宇都宮駅東側からも、ゆいの杜側からでもアクセスしやすい立地ですね。
主なメニュー
爆弾ハンバーグやステーキなどの鉄板プレートがメインのお店ですから、基本は肉&肉な漢(おとこ)なメニューが目白押しです。
なお、ランチ時間には、爆弾ハンバーグ系のメニューを注文するとライス・スープが無料でおかわり自由みたいですね。
以前、知人からチキンが美味しいと聞いたことを注文後に思い出しました。。。
素人が皮パリパリに焼き上げるのは意外と難しいのですよ。
プロの焼き上げ方を見てみたかったような。次回はチキンにします。
公式サイトのメニューはこちらをクリックしてください。
店内の様子
店内はオールドアメリカン調でウッド感満載のログハウス的な雰囲気のある内装です。
コロナ対策で各座席はビニールシートで隔離されています。
一般的なドリンクバーもあります。
今回注文したメニュー
実のところ、栃木在住うん十年の私ですが、フライングガーデンは未訪でして今回は素直に看板メニューの「爆弾ハンバーグ」をお願いしました。
注文しますと、まず最初にタレと共に巨大なナイフ、フォークが登場します。
こちらの武器みたいなナイフとフォークは、店員さんが爆弾ハンバーグを切り分ける時に使うものです。
比較物が無いのでわかりづらくて申し訳ございませんが、ナイフの方は「武士の脇差し」ぐらいの長さです。。。
二股のフォークは、ヨーロッパあたりの悪い妖精が武器として持っていそう。。。
(なんか微妙な表現でスミマセン)
下の紙は、食べ方などの説明と油跳ねの防御を兼ねたシートです。
シートの上の欄には食べ方、下の方には「爆弾ハンバーグ開発秘話」が記載されていました。
しばらく爆弾ハンバーグの誕生秘話を読んでおりますと、爆弾ハンバーグが到着しました。
爆弾ハンバーグは、1つのまるまるとしたハンバーグの形で登場しますが、目の前で店員さんが先ほどの巨大ナイフでサッと半分にカットし、タレまでかけてくれます。
あまりの手早さで、ハンバーグカットする前の状態を撮影することはできませんでした。。。
ハンバーグがカットされると、あふれ出た肉汁とタレが鉄板で焼かれバチバチと跳ね上がります。
そこで、先ほどの紙の防御シートでしばらく防御し食べ頃を待つと言う、まるで茶道のように決められた所作で食事が進行することになります。
(この場合、肉道と表現すべきでしょうか?)
ちなみに突然、目の前でハンバーグを半分にされると「せっかくの肉汁が。。。」と思われるかもしれませんが、半分にしてもまだまだ「肉汁がじゅわっ、じゅわっ」ですから安心してください。
なお、タレは標準で「にんにく醤油」と「和風ソース」の二種類が付属します。
和風ソースはいわゆる「宮のタレ」的な感じですが、あちらよりあっさりしている感じがしました。小さい子でもおいしく食べられそうです。
まとめ
意外にあっさりとしており、ペロリと食べきれる恐るべきハンバーグでした。
こりゃぁテレビでもよく取り上げられるはずだ。。。と大納得で帰宅となりました。